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右脳と左脳

更新日:2月8日

右脳と左脳。あなたはどちら?的な紹介がありますが、だれもが基本的には双方の力を持ち合わせています。


右脳と左脳それぞれの働き
それぞれの働き

その中で、右脳が強いか?左脳が強いかという判断になると思います。

人間は生まれて間もなくは、ほぼ右脳で行動します。

嫌だったら泣くし、嬉しければ笑います。

それが言葉を発する3歳ごろになると左脳が発達しはじめ、理論的な思考が出来るようになります。

文字を形として覚えるのは右脳ですが、文字を並べて意味を定めるのは左脳です。


本の物語を読んで映画のように情景が浮かぶ人は右脳がかなり強いです。


理路整然と話が出来る人は左脳がかなり強いです。


両方が得意という人は数少ないですが、右脳左脳を交互に使い結果を出せる人が右脳左脳とも強い人=「能力(脳力)の高い人」と言えます。


年齢とともに変わる
年齢とともに変化する

右脳が強いのは幼少期の長所を維持している人と言えますが、逆を言えば「幼稚」「非現実的」と言われます。


左脳が強い人は大人な考え方が出来る人と言えます。逆を言えば「頭が堅い」「夢が無い」と言われます。


きっと、その中間が良いですね。


右脳と左脳のテスト


トロッコの絵
トロッコ

良くある答え

①絵が下手・不安定・何でこんな質問するのだろう?など、否定的な答え②車軸にバネを付ける・車輪を増やす。など、改造しようとする答え③子供を載せて遊びたい・色を塗りたい・花を飾りたい。など、肯定的な答え

①否定的な答えの方

左脳が強い方です。記憶力が良く、物事を理論で考えます。ですが、強くなりすぎると頑固と言われ新しい物事への理解力が衰えます。基本的にスクラップ&ビルドの考え方で、未知のチャンスを見逃しやすい傾向にあります。発明する・オリジナルを作る力が弱く、ネガティブな傾向にありますが、物事に慎重なので失敗は少ないです。

②改善しようとする方

改善して使おうとする人は、右脳・左脳のバランスが取れている人です。リスクも理解しながら応用するメリットを考えることが出来ます。左脳の人から見ると「甘い」と言われるかもしれませんが、この中間の能力が激動の時代には必要です。

③そのまま受け入れ利用する方

物事を常に肯定的にとらえるのは右脳の特徴です。応用力はずば抜けています。子供がオリジナルの遊びを作るように、0から1を作る創造力を持ち合わせています。ただし、比較したり、リスクに備えたりという能力に乏しいです。

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