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起業の10年生存率

事業魅力改革
起業 事業の魅力改革

起業の10年生存率「6%」って知ってる?


こんな数字が出たら起業しようと思う人が少なくなるよね。


僕も年間数案件起業支援するけど、10年経っても80%が盛業している。


何故そんなに潰れちゃうの?


数年前まで起業スクールの講師をしていて、生存率が悪いから受講生の絞込をして講義内容をレベルアップしたいと進言したら、受講生が少なくなると言って、僕が外された。


起業スクールは事業であって、補助金の出処に何人受講したかを報告することがお役所の仕事。生存率を上げることは目的では無い。


事業経営経験のない、コメツキバッタのような接し方をする一部のコンサルタントや自分の芸術感を押し付ける経験値の未熟なデザイナー。

「貴方の夢を叶えませんか?」「小さく起業して大きく儲けましょう」

そんな言葉におだてられて、補助金だなんだと包囲されて、未熟な事業計画・目論見で創業するから94%が撤退する。


そこには一体、どれほどの「損」が積み重ねられているのだろう。どれほど多くの人が夢半ばで諦めていくのだろう。


僕はね、起業家や経営者が損するのが残念でならない。


だから、じっくりと知恵を絞って、事業計画を考える。


自分の感性でデザインをせず、事業ターゲットが思うように利用するような戦略的なデザインを描く。


根拠のある売上予測から導き出される収支計画を作り、経営者に如何に利益が落ちるかを考える。


ただ単に儲けさせたいのじゃない。

多くの人に利用される事業を継続してもらうために、事業経営に生きがいを感じてもらうために、夢を諦めないでもらうために、僕は智恵を絞る。


経営者に能書きは言わない。忙しくなった毎日で、経営者は自ずと成長する。成長できる環境を提供している。


「売上をあげます」と叫ぶと、9割の人間が「嘘つけ」と聞く耳を持たない。


それでも僕は前に進み続ける。どんな逆風でも。


いつか日本経済をジャパンドリームと言われる世界に冠たるマーケットにするために。


多くの経営者の尊い智恵・技・サービスを活かすために。


僕は新しい事業を切り拓く。



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